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岡本太郎の壁画の裏で~「汐留アート塾」イベント

8/1(火)~8/4(金)と8/17(木)~8/20(日)にありました、汐留アート塾のイベントの様子をご紹介します。

 昨年の4月、さをりとも馴染み深い岡本敏子さんは、その壁画を日本に持ってくることができると、嬉しそうな顔をしてさをりの作品展に報告しに来てくれた。その2日後、突然お亡くなりになった。
その壁画とは、岡本太郎が1968年にメキシコで描き、約1年掛けて修復された縦5.5m、横30mの巨大壁画『明日の神話』。
 敏子さんはこう言っていた。「原爆の炸裂する瞬間を描いた、岡本太郎の最大、最高の傑作。絵でなければ表現できない、伝えられない、純一・透明な叫び。この純粋さ。リリカルと言いたいほど切々と激しい。この不透明な時代にこそ、この絵が発するメッセージは強く、鋭い。負けないぞ。絵全体が高らかに哄笑し、誇り高く炸裂している」と。
その通り。芸術が、技術や計算ではなく、内なる所からあふれ出すものということを、頭の芯に直接訴えかけてくる。だから観るだけで鳥肌が立つ。そんな作品だ。
 さて、この壁画の裏で「汐留アート塾」というイベントが開催された。様々なアーティストが自らの作品を展示し、体験コーナーを設けたり、パフォーマンスしたりするイベントだ。そのイベントにさをりが参加した。
 空調のないうだるような暑さの中、合計12日間に渡って、さをり作品を展示し、体験織りを行った。汐留は電通、日本テレビの本社があるオフィス街。そして土日はイベントで盛り上がる街。そのためか、通常の体験織りのように子どもも多いが、主婦、サラリーマンも多い。皆、自由なところ、決まりのないところ、感力を活かす面白さを楽しんでくれた手ごたえを感じた。東日本さリコのみならず、適塾の塾生、家族など様々な人の協力により、終始楽しくさをり織りを伝えることができた。また、さをりの布の面白さが評価され、急遽、大崎裕久くんの色鮮やかな布20本を飾ることになり、一気に会場の空気を柔らかくすることができた。
 イベントの最中、暑さでバテそうになると、ふと太郎さんの言葉が頭をよぎった。「芸術は爆発だ」、「頭で考えるな。心を創れ!」と。そんな言葉に励まされ、我々のやっていることは間違いがないのだと、その度に勇気をもらった。
 それにしても縁は不思議なものだ。今回のイベントは5月にさリコの作品展「非常識の表現」のPRのために参加したデザインフェスタでの出会いがキッカケだ。岡本太郎さん、敏子さんとのつながりがまったくないところでのつながり。何か、岡本敏子さんがあの世からも応援してくれているようにすら感じる。「さをりはよいことをやっているのよぉ」と。
 そして、もうひとつ。縁は異なもので、最終日に日テレ前で行われた音楽イベントに、三重県のさリコである鳥井さんの甥子さんが偶然出演していた。その音楽ユニット“DEPAPEPE”が演奏する爽やかな夏の音楽が、12日間の疲れを吹っ飛ばしてくれた。

手織り適塾さをり-汐留アート塾

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